Canvas Life
vol.01
モデル:在原みゆ紀
パロットキャンバスのテーマでもある
「今の風をうけた、デイリーワークウェア」
そんなウェアと、様々なシーンで
今の風にのっている人々とのフォトセッション。
第1回はモデルの在原みゆ紀さんが登場。
普段からメンズライクなワークウェアが好きだという
在原さんと一緒に、1日出かけてみました。

モデルとして多忙な日々を送る在原さん。この日は久しぶりに休みが取れたものの、遅くまで寝ているような過ごし方はしないという。いつも起床時間は早く、朝活も大好きなのだそう。さっそく赤と白のボーダーカットソーに生成りのウィルミントンツールジャケットを羽織って、朝早くからオープンしている近所のカフェへ出掛けた。

「もともとカバーオールのようなワーク系のアイテムは大好き。このジャケットには仕切りのある大型ポケットが付いていてとても便利。ポケットにたくさんのモノを入れても、生地にハリがあってシルエットが崩れないのがお気に入りです」


よく利用するこのカフェでは、朝食代わりのビスコッティとオーガニックティーをオーダー。ちょっと一息ついたところで、持ってきたグリーンビルライトトートから雑誌や新刊を取り出し、読書を始めた。朝のカフェタイムは、リラックスしながら情報をインプットする場でもあるのだ。
「淡いグリーンという珍しいカラーに惹かれました」という帆布のトードバッグは、近所に買い物へ出掛ける際にも重宝。使い込むほどに手や体に馴染み、風合いが変化していくのも面白い。ふと、顔を上げた在原さんの目が一瞬輝いた。

視界に入ったのは、カフェの窓越しに見えるヴィヴィッドな色で飾られたフラワーショップの軒先だ。本格的なフラワーアレンジメントはやらないが、思い立ったときに花を飾って部屋の空間づくりを楽しんでいるという。「あのお店は、よく行く花屋さんなんです。もう営業しているので覗いてみますか」


行きつけのフラワーショップは、まるで隠れ家のように小さくてかわいい。真っ白な壁には、在原さんの肩に掛かったトートバッグのグリーンがとても映える。「独自のセンスで選ばれた花はどれも魅力的なものばかり。奥はオーナーさんの友人がやっているアパレルショップになっていて、そこで売っている雑貨も素敵です」

お気に入りのフラワーベースを置いた部屋を思い浮かべ、イメージに合う花を見定めていく在原さん。笑顔が印象的な女性オーナーと楽しくおしゃべりしながら、いくつかの切り花を選んだ。


在原さんがさっそく、水切りにとりかかる。ウィルミントンツールジャケットを脱いで、代わりに身につけたのはネイビーのカロライナキャリーエプロンスカート。ファッションアイテムとしてのエプロンスカートとは違い、家事にも活躍する使い勝手のよさを特徴としている。
「オーバーオールのような感覚でこのまま外出できます。でも一番の魅力は大きなポケットがいくつもあって、家事やガーデニングにも使えるところ。スカートはスナップボタンで開閉するので、着脱するのがとてもラクなのもいい」


余分な葉や茎を剪定した後は、用意したフラワーベースに次々と花を活けていく。そして、在原さんならではのセンスで、部屋を趣のある空間に彩ってくれるアレンジメントが完成した。

「花があるのと、ないのとでは全然違いますよね。一輪置くだけで雰囲気が変わるし、心も休まる感じ。この空間でゆったりした午後の休日を過ごすのもいいかも」
多忙な中でも、自分らしい時間の過ごし方が上手な在原さん。
PARROTT CANVASは自然体で、自分らしく日々を楽しむ人々が
もっと楽しんでもらえるようなアイテムを作ります!
Vol.2もお楽しみに。